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面会•交流 70回目 お泊まり(39)−2 [週末ファミリー]

起床、夫vinとwineは、5時。
vinは仕事。6時には家を出た。

Kは、7時頃起床。
お父さんがいない事に気が付き、

K「おとうたんは?」

wine「会社へいったよ。」

K「いかん!会社いったらいかん!」

wine「電車に乗って、会社いって、お仕事いったよ。」

K「Kもでんしゃにのっておしごといく。」

wine「そうね、お父さんぐらい大きくなったら、Kもお仕事、いくよ。」

その後も、Kは、「おとうたん、かえってこないねえ。まだ?」などと聞いてきた。

Kとwineは、午前中、電車に乗り、JRの主要駅までいった。
本当は、デパートへ行きたかったけれど、駅で、お財布の中身が淋しいことに気が付いた..........

行きの電車内では、ご年配の夫婦のとなりにKは座らせてもらった。
Kは、ちゃんと「ありがとー」とお礼が言えたし、足をそろえて座っていた。ごぞごぞするかも、と心配したけれど、大丈夫だった。

ご年配夫婦「3歳ぐらいかな?おとなしい子ですね。」

あはは.........家の中じゃあ、やりたい放題なんです................

電車を降りて、てくてくと歩くのだけど、
K「ばあたんは?あめりは?」
wine「一緒に来たかったの?」
Kは、大きくうなづく。

JRの駅構内で、列車を指差し、Kは、「おとうたん、乗る?おしごと?」
お父さんのこと、忘れてない。

列車の発車を見送って、ドーナツを購入して、家に帰った。

K「どーなちゅ、たべる。」
wine「お昼ご飯食べて、お昼寝して、3時がきたら、ドーナツだよ。」
K「なんでー?」

家に帰ると、疲れたのか、横になってしまったK。でも、お昼ご飯だよ、エビ、食べるよ、と声をかけると目を輝かせて、起きて来た。Kは、エビ、好きなのよね。

昼寝はしない、起きとくと言っていたけれど、20分ぐらいで寝てしまった。
ただ、民生委員の方がやってきて、1時間ぐらいで起きてしまった。
もう少し寝ていてくれてよかったのに。

wineは、そろそろKに『真実告知』の時期なのではと思っている。
といっても、Kとwineは週末のみのファミリー。Kは、里子でも養子でもない。う〜ん。
今年から、幼稚園へ通うK。自分の身の上もKなりにわかってくるはず。う〜ん。

何をしていた時かわからないけれど、Kが「ままのなまえは、wine!おとうたんは、vin!あめりは、あめり。KはK!」と言いだした。

wine「ママとお父さんの名字は、●●だよ。Amelieも●●Amelie。Kの名字は、▲▲。名字は違うけど、ママとお父さんとKは、親子だよ。Kは、ママの子だからね。」

Kは、大きく首を横にふり、「いかん!」怒っている様子。

え?wine「ママの子だよ。もしかして、Kも●●がいいの?」

Kは、大きくうなづき、一生懸命「●●」と言おうとしていた。まだ発音がしっかりしていないところがあって、ちゃんと●●と言えない。

wine「名字は違うけど、ママの子だからね。」

あまり集中力の続かないKとの会話は、ここで終わってしまった。

3時のおやつの時間まで、40分ほどあったので、Kとたっぷり遊んだ。
時々Kは、おやつまだ?どーなちゅ、たべる、などというけれど、その度にwineは、「まだ3時きてないからね。」と時計をみながら、答えた。

ドーナツを食べながら、Kは、「おとうたんの、ある?Kは、2つぐらいたべる。」
いや、1個で充分。
wine「これは、お父さんの分だからね。あ、牛乳、飲むよね。」
Kの気持ちは、牛乳へいってくれた。

そして、Kを施設へ帰す時刻。

wine「K、先生のとこ、帰ろうか?」

K「かえらん!ずっとここにおる!」

wine「そうなの...........。でも、ママさ、先生と約束してるから、Kを連れて帰りますって。」

K「かえらん!」

wine「ばあちゃんにお別れの挨拶してきて。」

K「いや!」

Kは、wineの方をみない。玩具をひっぱりだして、何やらごちゃごちゃとしゃべり、wineの話を聞こうとしない。

wine「K、じゃあ、その玩具、先生のところ持って帰る?」

Kは、ようやく顔をwineの方へむき、ばあちゃんのところへも、お別れの挨拶をしに行った。

持って帰る玩具は、砂場遊びようの、車。安物。
施設に置いてあるKの玩具のほうが、たぶん高価じゃないかな。

時間があまりないので、名前を先生に書いてもらおうね、と言うと、
K「ままが、なまえ、かいて」と言い張る。

施設の玄関先でもちょっとしたすったもんだがあった。

施設の先生にKの玩具をみせると、

先生「それは、ママにもってかえってもらおう。たぶん、壊れるよ。たぶん、取り合いになるよ。また、ママのとこ帰った時に遊んだらいいでしょ。」

Kは後退り気味。

先生「ほら、K、こっちおいで。靴脱いで。」
先生の口調は、ちょっぴり厳しい。
先生は、Kを抱き寄せ、靴を脱がせ、そのまま抱っこした。

wineはKに靴を持たせながら、玩具をwineの後ろに隠したけれど、

Kは、「くーま(車)、くーま、うえーん」

心配そうなwineに気が付いた先生は、「大丈夫です。」しっかりとした口調で、話した。

wineは、先生に「また、よろしくお願いします」と言うのが、精一杯だった。

Amelieも連れてくればよかったな。家に帰る車中、静かで静かで、寂しくてたまらなかった。
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面会•交流 70回目 お泊まり(39)−1 [週末ファミリー]

仕事が休みの夫vinとwineと2人で迎えにいった。
施設到着16時。
玄関には、すでにKの靴と外泊の荷物が置いてあった。

冷たい日が続くけれどKは、元気一杯。

家に向かう車中、
K「あめりは?」
wine「おうち」
K「なんで?」
wine「おばあちゃんと留守番してもらってるの。」
K「おとうたんは?」
wine「運転してるよ。」
しばらくしてから、
K「おとうたんは?」
wine「なにしてるかな?」
Kは、にやりと笑って、「うんてん。」

家に到着してからのKは、やたらとお父さんにまとわりつく。
いつもはお父さんいないもんね。
抱っこにオンブ、最近では、逆立ちをするから、足を持ってくれだの...........
あまり逆立ちはしてほしくないのだけど..............1回だけね。

お風呂は、お父さんと入ると言っていたけれど、間際になって、「ママとはいる。」と言いだす。
wineがお父さんとはいったら?といっても、思いっきり「いーや〜、おとうたん、いや!」あんなに遊んでもらってるのに...............お風呂上がりは、夫にまかせているのだけど、それも、「いや!」と言う。

Kが大きくなったからなのか、赤ちゃん返りなのか、よくわからないけれど、今日のKの動きは激しかった。
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ひきこもり支援センター 4回目 [社会復帰に向けて]

ひきこもり支援センターへ相談へいったのは、結局、桃子とwineの2人。

桃子も忙しくて、弟とは電話でしか話ができなくて、誘ったけれど、連れ出すのは無理だった。
母が支援センターへ出向くことは、弟は『嫌だ』とはっきり言ったそう。

しかし、センターの心理士さんは、母を連れて来て欲しい様子。あまりにも弟が反対するなら、こちらも出方を考えた方がいいけれど、やはり、母が一番弟の身近にいる人物。

心理士さん「お母さんがこちらへ来ることに何が1番嫌ですか?」

wine「裏目にでることです。」

ここからは、母の愚痴になってしまった。
そ、母の相談にきているみたいになってしまった。

心理士さんは、桃子とwineの話をまとめ、母が、センターへ来所した場合、母の話の聞き役にまわり、「あまり、干渉しないほうがいいのでは?」ぐらいを言う事にします、ということになった。

弟は、何かにつけて、「お母さんが、ああいうから、こういうから..........」と母が悪いように言っていた。wineにも覚えがある。でも、いつまででもこれではいけない。自分の責任で行動しなければいけない。

次回の相談に弟と母を誘うのは、桃子にまかせた。wineは、結果から話すタイプ、この場合、『センターへ一緒に行くか、行かないか』。桃子に言わせると、「それでは、あの2人は動かない。あれこれ説明しなくちゃ、動かない。」そうだ。

wineと桃子だけが、相談に行ったってねえ......いつまでたっても、何も変化無いもんねえ。

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S先生との面談 [児童養護施設]

Kのヤケドの事情聴取の後、Kの実母さんのこと、ボランティアのこと、2人目の子供のことを、S先生に相談してみた。

Kの実母さんは、最近は、連絡がとれないそうだ。
昨年のKの誕生日の頃、実母さんは、Kと面会をしているのだが、その時に「引き取る」とはっきりいっているそうだ。
wine「実母さんが、Kと向き合うのであれば、いつでも、私達は、Kから離れていきます。」というと、S先生は、「なかなか、向き合うのは、期待できそうにないですよ...............。ただ、連絡がとれないので、委託にするかどうかの決定もなにもできないんです。」

実母さんの同意が得られない、ということだ。

wine夫婦は、まだ、はっきりとは決めかねていたのだけど...................里子の委託と養子縁組みは、もう関係なく、2人目の子供の委託について、聞いてみた。もし、可能であるなら、wineがボランティアとして交流させていただいている、Yちゃんとの交流を聞いてみた。

wine「Yちゃんと月に1回程度の外出をお願いしたいのですが......。Yちゃんに週末里親さんがついているということは、Yちゃんから聞いてますが、週末里親さんのところへは行ってないとか、聞いてるんですけど?Yちゃんは、初めて会った時から、私の車の鍵をかくしたりだとか、毎日施設へきてくれだとか.........昨年の11月のボランティアの時などは、私が正直に『12月は、来れないよ』というと、子供達は動揺してしまって、私、この部屋に閉じこめられてしまったんです。そして、迎えに来ている主人には、『今日は帰りませんから!』と言いにいったんです......」

vin(wineの夫)「いや〜女の子2人がものすごい勢いでやってきて、『今日は帰りませんから!』てねえ。」

もう、3人で大笑い。

wine「正直に言ったのがいけなかったんですかね?」

S先生「いえ、正直に本当のことを話すことが大事なんです。あやふやに返事をしてしまうと、かえって子供達を傷つけることになるかもしれません。子供達は、閉じこめるほど、wineさんのことが大好きなんですよ。」

wine「あの、Yちゃんは、お父さんとは、うまくいってるんですよね。でも、あまりお父さんのところへは帰ってないようですが、お父さんとお姉ちゃんは大好きなんだって、言ってたんですけど。お父さんはYちゃんが欲しがるものは、何でもすぐに送ってくれる、なんて言ってたんですけど。」

S先生は、とても冷静に、「いえ、そんなことはありません。Yちゃんが、お父さんを拒絶してるんです。お父さんのほうからは、帰ってくるように連絡があるのですが、Yちゃんが断っているんです。」

????????????????????????←wineの頭の中。

S先生「でも、そういう話は、職員にはしません。施設の職員も、Yちゃんの週末里親さんも知ってますから、Yちゃんの事情を。wineさんに話したお父さんのイメージは、恐らくYちゃんが作り上げた理想のお父さんでしょう。施設の職員は、誰も、お父さんのことが大好きとか聞いたことありませんし、実際、何も送ってきたことありません。」

wineは頭の中で一生懸命、S先生のおっしゃってることを受け止めようとしてるのだけど、なかなか、『?』マークが頭の中から消えてくれない。そんなwineのことを想像できるのか、S先生は、すかさず、

S先生「そういう話を聞いてくれる人が必要なんです。施設の職員に話せないようなことを話す相手が必要なんです、子供には。」

なるほど。

この他にも、Yちゃんがwineの夫をとても否定的で、離婚しろと言わんばかりなんだということ、最初から交流が上手くいくとは思っていない、月に1回の交流だったとしても、ウチの子として接するので、冠婚葬祭なども全部連れていく、等々を話した。

S先生「Yちゃんは、男性不信なんです。なので、ご主人のことが嫌いなわけではありません。
...........................Yちゃんが4歳の時から、週末里親さんは、ずっと交流を続けてくださってるんです。」

wine「?Yちゃんからは、週末里親さんのところへも行ってないと聞いてるんですけど?」

S先生は首をかしげながら、「そんなことないんですけどね.......先日も授業参観に来て下さっているんです。」
wineも夫vinもほとんど同時に、「あ、それなら、もう、Yちゃんのことはいいです。」

S先生「まあ、Yちゃんに聞いてみてからでも......」

wine「いえ、Yちゃんの週末里親さんに対して失礼ですから。」

Yちゃんの週末里親さんの立場になって考えてみればわかる。wineだって、Kとの交流を他の週末里親さんにとられたら、嫌だ。

後、Mちゃんのことも聞いてみた。
wine「Mちゃんは、中学入学と同時に、おうちに帰れるんですよね?Mちゃんが教えてくれたんですけど。」

少し悲しそうに、S先生は、「いえ、そんなことはありません。あの子は、ここ(施設)から中学へ通います。恐らく、それも、Mちゃんのイメージです。子供達は色んなことをイメージして、現実と錯覚してしまうことがあります。」

そういえば、wineも子供の頃、漫画の世界に浸っていたことがあるなあ。今でもあるかも。仮想世界かな。

wineは、今後のボランティアの進め方も考えているので、これからのことも聞いてみた。
あまり先のことばかり話しても、子供達の事情と合わないかもしれないし。

S先生「そーですね、春休みまでの予定なら、子供達と話しても良いかと思います。」

聞いてみたものの、wineもいつまでボランティアを続けられるかわからないしなあ...........。

色々悩むところ。
wine夫婦も歳をとるばかり。Kとの年齢差がぎりぎりなんじゃないかと思っている。
S先生は、そんなことありませんよ。などと気遣ってくださるけれど..........。

週末里親として、2人目の委託は、原則、無いそうだ。子供1組にたいして、週末里親1組。一対一の関係。
仮に、里子等の委託があった場合、Kとの交流は、調節が必要になるかもしれないということ。う〜ん........

S先生とは、まだまだお話をしたかったけれど、時刻は、夕刻。17時頃。

長々とお話してしまって、すいません。有難うございました。今後もよろしくお願いします、とお別れの挨拶をして、施設を後にした。

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面会•交流 69回目 お泊まり(38)−2 [週末ファミリー]

今日も朝から元気一杯のKだった。

事件は、15時30分頃、施設へ返す直前に起こった。
Kがヤケドをしてしまったのだ。右手の掌。触ったものは、石油ストーブ。
今回で2回目。
ウチで起こった事だから、どういう状況にせよ、私の責任。

1回目は、今月の3日。
そのヤケドが治ったところだったのに、また、今日、ヤケドをしてしまった。

施設の玄関では、S先生が待ち構えていた雰囲気。

wine「すいません、また、ヤケドしてしまいました。」

S先生「また?」
S先生の表情が曇る.................

S先生「少し、お時間良いですか?」

wineと夫は、部屋へ案内された。
事情聴取。

1回目も2回目もwineが目を離したほんの一瞬の出来事。
ヤケドをした時の様子を一通り話すと、

S先生は、「子供が怪我等をした場合は、児童相談所にその時の報告をして、改善をしなければなりません。実親さんにも報告をします。よその子を預かっている立場なので、やはり安心、安全を確保しなければなりません。これからは、何かありましたら、すぐに連絡を下さい。」

そう、Kは、私の子ではない。だから、怪我なんて、ありえないのだ。

それに、ヤケドと言えば、虐待を疑われるし..............。
S先生は、そうは思ってないようだったけれど、児童相談所は、どうなんだろう。

S先生のお話はまだまだ続く。
「Kは、今、ものすごい勢いで色んなものを吸収し、成長していってます。それは、やはりwineさんとの交流があるからです。施設では、熱い物はKのような小さい子にはだしません。ぬるい食事ばかりです。なので、ちょっと熱い物を食べると、『熱い』といって、泣き出す子もいます。でも、Kは、wineさんのところで経験しているから、『ふうふうしてたべたらいいんで』と他の子に教えています。それに、調理するところも、施設では、見ることありませんから、かなり珍しいはずです。おそらくwineさん宅で目にする物は、珍しいものばかりのはずです。施設にはありませんから。」

元旦の夕食に施設では、おでんを作ったらしく、ぐらぐら沸いているお鍋をみて、小さな子達は、びっくりしてしまったらしい。

今後の解決策として、石油ストーブのまわりに何か囲いをする等の提案があったけれど、たぶん、力の強いKは、動かしてしまうだろうなあ。もう、石油ストーブは使用しないことにした。

まだまだ、話は続く。実母さんのことと、編み物ボランティアのことと、2人目の委託の相談もしたけれど、これは、また、後日、書くことにしよう。
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面会•交流 69回目 お泊まり(38)−1 [週末ファミリー]

16時施設到着

Kがドタバタとやってくる。
軽い結膜炎だそうで、目薬2種。風邪はひいてないみたい。

おばあちゃんが、風邪をひいているので、Kにおばあちゃんの部屋には、いかないように、と話したけれど、Amelieがおばあちゃんの部屋へはいると、

K「あー、あめり、ばあちゃんの部屋へはいった。いかんなあ。」
wine「Amelieは、おとなしいから、良いんだよ。K、Kもおばあちゃんの部屋へいきたいの?静かにするんだったら良いよ。おばあちゃんに聞いてからはいるんだよ。」
と言うと、嬉しそうにおばあちゃんの部屋へいった。

静かに遊んでいるみたいだけど、1回だけ、おばあちゃんの怒る声が聞こえた。

何をしたのかと思ったら、せま〜いところで、しかも石油ストーブの近くで、前転をしたらしい。
Kは、怒られた意味がわからないようだ。

たぶん、前転ができるところをみせたかったんだと思うのだけどね。

夜は、あいかわらず、寝ないというけれど、
wine「寝なくていいからさ、布団の中にはいって。」というと、布団の中にはいり、
K「まま〜トントンして」
wine「?寝ないんでしょう?トントンしなくていいじゃない。」
K「ねんねするから、トントンして」
寝るんじゃん。

その他にも、
K「あめりが、布団の中にはいってくれん。いっしょにねよ〜。」
 「ママもはいっていいよ。」

Amelieが布団の中に潜ったのを確認すると、案外簡単に眠ってしまった。
私も眠くなってきた。
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面会•交流 68回目 お泊まり(37)−2 [週末ファミリー]

起床8時
3人と1匹、一緒に起きた。

フレンチトーストを作っていたら、Kは覚えていたのか、「K、これたべる〜」と嬉しそうに、牛乳と卵にひたされていたパンを指差していた。

お父さんに4切れ、Kに2切れをつけわけたら、

K「おとうたん4つ。4つたべよる。Kは2つ?2つ?Kもあと2つ〜」
フライパンでは、一度に6切れ焼くのが精一杯なのよ。

wine「Kのもあるよ。ほら、2つ。」
後から焼いたのをいれると、嬉しそうに、「Kも4つ〜」
食事量、増えたなあ。

お昼ご飯も、おにぎり4個食べたんだけど、子供用のお茶碗2つ分ぐらいの量はあったかな。
おかずは、直径5センチぐらいの肉まん2個に、味噌汁。よく食べる。

お昼寝はたっぷり2時間。
3時のおやつに、wine「シュークリーム、食べるよ〜」と声をかけると、ごぞごぞっと起きてむしゃむしゃと食べてしまった。

K「もうすこししたら、ばんごはん?」
ウチで晩ご飯を食べるつもりなんだ。もう施設へ帰す時間なのよね。

wine「晩ご飯は、先生のとこで食べるんだよ。」

Kは驚いた顔をした。
K「せんせいのとこ、かえらん。」

wine「また、すぐ迎えにいくからね。」

納得できないK。

wine「電気屋さんでもらった、クレヨン、施設にもってかえる?」
Kは大きくうなずいた。
wine「じゃあ、名前書いとくからね、先生にみせようね。電気屋さんからもらったって、先生にいうんだよ。。」
K「でんきやさんからもらった」

Kの気持ちは、新しいクレヨンをみんなにみせたい方へとんでいってしまっているようだ。

施設の玄関先で、先生にちゃんとクレヨンの説明ができていた。
新しいクレヨンを使いたくてしかたがない様子だった。単純。

wine「じゃあ、K、またね。」

Kは元気よく手を振って、「ばいば〜い。」

ちょっぴり淋しいけれど、元気よく別れるほうが、良いよね。
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面会•交流 68回目 お泊まり(37)−1 [週末ファミリー]

16時頃施設到着

K、元気よく登場。靴は自分でもってきた。
風邪薬2種類、保湿クリーム、おち○ち○が腫れているとかで、軟膏1つ
施設では、加湿器もつかっているけれど、間に合わなくて、Kの肌は、ガサガサになっていた。

私も、乾燥するなあ、喉がカラカラ、と思っていたけれど、子供も大変なのね。
ウチには、加湿器はないから、濡れタオルを部屋に置いてみることにした。

家に到着。
玄関できちんと靴をそろえた。何かとそろえるの、上手なのよね。
風邪で寝込んでいるおばあちゃんのところへ、ちょこっと挨拶。

その直後、抱っこにオンブをせがまれた。

wine「そろそろ晩ご飯の準備するからさ、おりて。」
K「なんで?」
wine「晩ご飯、食べるでしょう?ご飯とおうどん、どっちが良いの?」
K「うどん」

Eテレを見ながら、Kは、歌ったり、踊ったり、ソファに寝そべって、何やら真剣にみたり。

K「うどん、まだ?」
wine「まだだよ。」
K「なんで?はやくたべたい。」

晩ご飯の準備ができて、wineがおばあちゃんに声をかけると、Kがおばあちゃんの部屋までいき、何を思ったのかわからないけれど、おばあちゃんと手をつなぎ、戻って来た。今までも、ご飯ができたから、おばあちゃんを呼んできて、と頼んだ事はあるのだけど、手をつないで台所まできたのは、初めてかも。おばあちゃんが寝込んでたから、Kなりに心配したのかしら?よくわからない。

肉うどんを3人で食べた。
もう少しで終わるとき、Kは、「おとうたんのは?」と聞いてきた。
wine「別のお鍋にあるからね、お父さんのは。」
納得したのか、また食べ始めた。

19時頃、お風呂にはいり、
Kは、「おふろにはいるけど、まだねない!」だとか、「ねながら、とうたんがかえってくるのまつ」などと言っていたけれど、すぐに眠ってしまった。
お昼寝をしてなかったのかな。
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面会•交流 67回目 お泊まり(36)−2 [週末ファミリー]

今日も朝から、何かと悪ふざけ?をするK。

おばあちゃんの部屋へ入室許可がおりたものの、5分もしないうちに、おばあちゃんの怒る声が聞こえてくる........

おばあちゃん「この子ったら、おりんぼうを振り回すのよ!!テレビの前に立って動かないし、もうっ」

すぐに連れ出した。

お父さんに対しても、やりたい放題。お父さんは、「Kに乗られたところが、調度、お腹のところで、朝ご飯は、欲しくない......」
その後も、新聞を読んでいるお父さんに無言で飛びかかって行く事、数回。

wineの目を盗んでは、Amelieを蹴ったり、叩いたり。

wine「K、どうして、そういうことするの?おばあちゃんが、やめてっていうことをどうしてするの?お父さんが痛いからやめてっていってるのに、どうしてするの?」

Kは消え入りそうな声で、「だって、あめりが.....」と全然関係のないことを言いだす。
夕方には、そのAmelieをソファから落とした。

今日、wineは、Kにとっても怒ったのだけど、施設へ帰す車中、

K「かえるん?どこへかえるん?」

wine「先生のとこだよ。」

K「かえらん。先生のとこかえらん。ママのとこ。」

運転している夫が「あれだけ怒られているのに、ウチがいいのか。」とつぶやく。

K「なんで?なんでKだけ、かえるん?」

Kは、あまのじゃくのところもあるし、まだ、3歳だし、どこまでわかって言っているのかわからない。

あれだけ、暴れられても、可愛いのよね。
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面会•交流 67回目 お泊まり(36)−1 [週末ファミリー]

10時に施設へ到着。
元気よくK登場。

なぜだか、今日は、いつもより、Kの動きが激しい。
いつもウチへ来た初日は、興奮しているのだけど、それにしても、激しい。

お父さんが、痛いからやめてと言うのに、何度も飛びかかって行くし、眼鏡は、はずすし、読んでいる新聞をわざと破るし。

その都度、wineは、お父さんに遊んでもらいたいなら、言葉で言うのよ、と言うけれど.......無理かあ。
どうしてやめてっていうことをするの?と聞くと、Kは、「だって、あめりが.....」「だって、ばあたんが....」と関係のない人(Amelie)のせいにする。

少しおさまっていたあまのじゃくも、復活したみたいだし。

Kが成長してきている証拠かな。

今日の1番最後の出来事は、Kがお茶を飲みたいというので、お茶を用意したのだけど、それを見事に全部、ひっくり返した事。
Kに雑巾を持たせて、拭いてもらい、即、眠ってもらった。

なんだか、疲れた。
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