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自分で決める [ 養育里親中<8歳>]

メンタルクリニックを受診した際、Georgeは「薬は飲まなくても、落ち着けるから、飲みません。もう大丈夫。」と自分で言った。医師は、「本人の意思を尊重しましょう。ですが、無理はいけません。」と言って、しばらくコンサータの服用を中止することにした。

そして、3学期が始まり、1週間ぐらいすぎた頃だったかなあ、Georgeの家での遊び方がちょっとひっかかった。部屋中に玩具をひろげ、玩具同士をぶつけていた。学校へ行くのも遅くなったし、学校から帰るのも早くなった。友達のこともあまり言わなくなった。それから、また2週間ぐらいたって、遊んでいるときに、ものすごい音がしたから、様子を見に行ったのだけど、wineも気になって、ついにGeorgeに聞いた。

wine「学校で何かあったでしょう?ねえ?言いなさい。」

George「先生に怒られてばかりで楽しくない。落ち着けれる薬飲んでいないから、怒られてばかりなんだ。お友達もボール遊びはしてくれるけど、でも誰も遊んでくれない。」泣き出したGeorge。

wine「そっかあ。じゃあ、お薬、どうしようか。飲んでみる?」

George「うん…..お薬は飲むけど、でも、先生には、黙っていて。お薬飲まなくても落ち着けれるね、て先生に褒められたい。」

学校の先生には、薬の服用をしばらく中止して様子を見る、ということは伝えてあった。

wine「わかった。先生には言わないね。Mちゃんは、どうしてるの?遊んでないの?」

George「Mちゃんは、誰か他の子といたら、遊んでくれない。」

wine「学校はね、勉強するところだから、しっかりお勉強してお利口さんになってちょうだい。」

George「うん、わかった。でも、先生には、絶対言わないでね、薬のことは。」

wine「言わないね。」

次の日、ゆっくりめに身支度を整え登校した。

George「学校行って、お勉強してくるね。いってきまーす。」
元気に登校。ぎりぎり遅刻しない程度の時刻。

この日は、先生の連絡ノートには、<お勉強をよく頑張りました> と書かれてあった。

薬の服用を再開して2日目。

帰宅後のGeorgeは嬉しそうに「昨日と今日は先生に褒められた。」と話してくれた。

3日目は授業参観。薬の服用を忘れてしまった。
Georgeは明日のスキーのことばかりを言っていた。テンション高め。授業参観で生活発表会なのに。

先生に連絡をとった。

wineメール「鼻炎の薬を飲むのを忘れたので、今から持って行きます。鼻炎ということにしておいて下さい。」

先生からの電話「いつも飲んでる薬ですか?」

wine「違うんです。コンサータです。」

先生「ここ2日、落ち着いてますよ。」

wine「あ、2日ほど前からコンサータを飲んでるんです。Georgeが自分で決めてます。先生には、薬を飲まなくても落ち着けれるね、て褒められたいから、黙っていてくれと言われて…」

先生「あ〜そうですか。でも、今朝は、教室はいってきたときは、テンション高かったですが、落ち着いてますよ。」

wine「本人は、もしかしたら、薬の服用のこと忘れてるかも。でも、家では、ちょっとテンション高いのが気になりしたので、やっぱり、薬を持って行きます。直接本人呼んで飲ませます。」

ということになった。ていうか、直接行ってもいいのね。いらない遠慮だったみたいね。

生活発表会は、とても落ち着いていたと思うし、Georgeがメモをとりながら、お友達の意見を聞いていたので、おどろいた。成長するもんだ。

発表会が終わり、しばらくGeorgeの様子を見ていたのだけど、やっぱり、少しテンション高め。



そしてそして、今日は、スキーレッスンの日。
いつも以上に早起きをして、元気に出発した。テンションは高め。
怪我しないように楽しんできてね〜。
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